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キャンスト2016 大盛況の中、終演いたしました。


キャンスト2016 大盛況の中、終演いたしました。 今回もキャンストに参加させていただき、光栄でした。新たな会場、新国立劇場に写り、再び新たの始まっていく・・・。そんな例年にも増し、新鮮な気持ちで臨みました。

今回は、いつも以上になぜか感動しています。オープニングの拍手、名倉先生が登場した時の拍手、、、。一回の公演で2回泣くのも流れになっていました。そして今回も名倉先生の振り付けやリハーサルでの佇まい、動作、仕草、人との接し方、作品を生み出す情熱を肌で触れる瞬間を目の当たりにして幸福を感じています。 今回のキャンスト、とても調子が良かった!なぜか楽しい!不思議なくらい嬉しい。まるで子供のようでした。開脚ジャンプも千穐楽が一番飛べました!

オープニングは、袖から見守るのですが、セリが上がると青山劇場を思い出しジーンとし、そして振り付けを見ていると、はじめの振り付けの所、上を感じ、床を感じ、帽子を回しながら力を抜いて、客席の空気をいっぱい吸って、さあ!行ってらっしゃい!ダンサーが場に馴染む時間と余裕が生まれるようにお考えになってダンサーにこっそりプレゼントを振り付けに入れていらっしゃるんだなあと、発見しました!(これは私の勝手な感じ方です。) 名倉スタジオのみんなが生み出した空間とそれが届いた観客席との一体感が生まれた空気をいっぱい吸って、私の今できる精一杯を踊りました。 22年参加していましたが、そこには苦しい時もありました。私がどんな時も名倉スタジオのみなさんが、いつも私を暖かく迎えてくれます。 今回もありがとうございました。 本当に素晴らしい公演に参加できて幸せです。 名倉先生、スタジオの皆さん!これからも健康で笑顔溢れますように!                         清水フミヒト

 

ダンススクエア 鈴木紳司氏の登録メンバー様へのメルマガも素敵ですので転載させて頂きます♪

http://www.dance-square.jp/nk1.html

〈ジャズダンサー名倉加代子(Nakura Kayoko)さんをご存知ですか。テレビ創生期から活躍されていますので、音楽番組のスタッフロールなどでご存知の方も多いと思います。が、名倉さんが“現在もダンサーとして活躍!”されていることはご存知ないのではないでしょうか? あれだけのビッグネームですので、演出・振り付けに専念されていると、私もすっかり思いこんでいました。 千歳烏山のスタジオを訪ねて驚きました。10代から上はおそらく60代と思われる方まで、熱気ムンムンの活気あふれる稽古にタジタジ。不思議な事に年代が上になるほど、リズム感としなやかなダンスを見せていて、その頂点にいるのが名倉加代子さんでした。 さらにゲストダンサーの顔ぶれたるや、ため息が出るほど!堀内 充、高岸直樹、清水フミヒト、松岡 宏、佐藤洋介、三井 聡、須山邦明、裕 幸二(敬称略) 東京バレエ団を退団したばかりの高岸直樹さんがジャズダンス!?堀内 充さんは「死の舞踏」を22年ぶりに再演!? など、ジャズダンスファンはもとより、バレエファンも興味津々の“美味しいネタ”満載公演です。公演当日、ロビーでお会いした批評家:山野博大さんは『“名倉加代子の独特のリズム感、小粋な身のこなし、繊細でありながら振幅の大きなステップ”を、今までもそしてこれからも見に来る』と仰っていました。 オープニングの「ラプソディ・イン・ブルー」が聞こえてきました。いよいよ開幕です。〉 写真:《(C)dance-square》

クラシックからジャズまで幅広く、卓越した表現力を駆使して次々と新しい試みに挑戦 日本ジャズダンス界を代表する名倉加代子が満を持して贈る感動の2時間! 卓越した表現力、迫力ある群舞、ジャズダンスの魅力満載のステージ~ 青山劇場から また新たな挑戦の場所へ ~ 27年間、青山劇場の機構をフルに活用し、生まれた名作は数多い。 今回、新国立劇場という新しい挑戦の場を得ることで、作品の更なる可能性に 賭けてみたい。 “名倉ジャズ”のエッセンス、粋、シャープ、ダイナミック、そして品、それらを的確に表現してくれるスタジオのカンパニーメンバー。 加えて、様々な分野で活躍している素晴らしいダンサーたちを、ゲストプレイヤーとして迎え、クオリティの高いステージ作りを目指す。 2015年に「チャイコフスキー記念東京バレエ団」を退団し、自らもスタジオを主宰、表現者として活動の場を広げている高岸直樹は、前回に続き2回目の出演となる。 また堀内充は、1996年の「CAN’T STOP DANCIN’ Part12」に出演した際に踊った作品「死の舞踏」を、約20年ぶりに再演する。 ほかに、モダンダンス界の重鎮 清水フミヒト、多方面で活躍している松岡宏、佐藤洋介など、ゲストプレイヤーそれぞれの持ち味も十分に活かした作品にしたい。 日本を代表するジャズピアニスト、佐山雅弘とのコラボレーションも見どころのひとつ。 2年に1度、名倉ジャズダンススタジオが一丸となって上演するこの公演、ショーアップした楽しいステージをご覧いただきたい。

▼公演期間

2016/11/3(木・祝) ~ 2016/11/6(日)

▼会場

新国立劇場 中劇場 (東京都)

▼出演:出演者:堀内充/高岸直樹/須山邦明/裕幸二/清水フミヒト/松岡宏/佐藤洋介/三井聡     鈴木レイ子、鳥居かほり他スタジオメンバー     佐山雅弘(ピアノ) スタッフ:構成・演出・振付 名倉加代子       照明 勝柴次朗       美術 斎木信太朗       音響 大坪正仁      音楽 長谷川雅大       舞台監督 森岡肇       企画制作 名倉ジャズダンススタジオ・スペースコア

名倉加代子先生、いつも、私に勇気を与えてくださり、ありがとうございます。

これからもよろしくお願いいたします。

                                     清水フミヒト


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